松浦亜弥、台湾での始球式の裏話
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あの時は、始球式で台湾市長さん相手にバッター役を務め、しかもそのあと5回裏終了後に中国語で『桃色片想い』をスタジアムで唄うという過酷なイベントでした。
確か、出発の1週間前に『桃色片想い』中国語バージョンデモテープが出来上がって、そこから必死にお勉強してもらった記憶があります。
これ、思ったよりたいへんな作業です。なかなか覚えられませんよ、普通。
めっちゃ忙しい仕事の合間に覚えるんですから彼女はすごいもんです。
試合当日も、たいへんなことが起こりました・・・。
スタジアムの現地PA機材の不調で、リハーサル中、松浦さん本人に音がほとんど届かない状況になってしまったんです。
これでは、曲と声のタイミングがずれてしまってなかなか上手くいかない・・・。
しかも、ホークスの選手達が登場して、さあ練習を始めようという状況。
やばい、これはやばい。
なんとか、少しだけ時間を延長してもらって、無理矢理リハを終わらせたものの、本番はどうなることやら状況は続きました。
どうもPA機材のご機嫌が悪い様子で、直ったり壊れたりを繰り返す・・・。
王監督も笑顔で松浦さんにバッティングフォーム指導してくださり、いよいよ本番が近づきました。
始球式の段取り打ち合わせも完璧に終わり、さあ出番です。
市長さんが投球しようとしたその時、
『あっ!!! バット振らなきゃいけないの教えなかった!!!』
見事、見送り・・・。
『あちゃー、やっちゃった。』
後のインタビューで、本人は『緊張して振れなかったです。』って言ってくれてましたが、私達が始球式では必ず振るもんだって教えなかったのが直接の原因だったと思われます・・・。
もう時効かなって思ったんで告白いたします。
ほんとにすみません。
しかし、その後の『桃色片想い』はトラブルなく終了。
スタジアムのお客さんも中国語で唄う松浦さんにびっくりしたのか、大盛り上がり!!!
まったく間違えることなく唄いきりました。
あらためて、松浦さんの実力と運の凄さを思い知らされる仕事となったわけです。
確かこんな事もあったねぇ〜。わざわざ台湾ににまで見に行ったヲタはいたんだろうか?
でも、5回終了語に歌うと言うのはグッドアイデアかもしれないね。
今年のパ・リーグの楽天ホーム球場開幕戦で、娘。がマンパワーを歌いましたが、正直そこまで盛り上がってませんでした。
でも、試合の途中にやればもっと盛り上がったと思うんです。
試合前だと、まだファンの人々も気持ちが乗っていないだろうし、あんな寒い中で体も暖まっていなくて、ああいった事になってしまいます。
メジャーリーグでも「僕を野球場につれってて」を試合中に必ず歌いますよね。
そんな意味でも、やっぱりちょっとあれは失敗だったかな・・・
それにしても、YOSHIKIって何しに来たんだろうねw